消防訓練2009年10月31日 21時14分28秒

消防ヘリ
朝から表が騒がしくなって、何かと思えば消防訓練、家人に聞いてわかりました。といっても、実際にはうちには何も影響もなく、表で放水、すぐ向かいの空で写真の救助訓練をやっているだけでした。まあ、現実に役に立ってくれればそれでいいのです。でもヘリコプターの騒がしいこと。低空飛行も今日のような晴れた穏やかな日なら安全でしょう。

大切な命、訓練でなくとも我々自身の意識次第、一度きりの人生ですから、決して粗末にはできませんし、何より、誰かに奪われてはなりません。人生、左右されてもいけません。その人の人生はその人自身によってその人の意志でその人のために創られなければなりません。決してあらかじめ決められたものでもなく、ねじ曲げられたものでもなく、ただその人の希望や夢だけが明日の光となるのです。

求めよ、さらば与えられん、と福音書にもあるとおり、我々は何かを求めて、いえ、現実の望みと方向に従い進んで獲得してゆかねばなりません。それは訓練ではありません。一度きりの、かけがえのない時間と命の躍動なのです。誰にも、それを邪魔する権利はありません。もちろん、奪う権利など、絶対にありません。