近くて遠い山 ― 2013年12月01日 20時34分48秒
途中の崩壊場所では手前での大きな迂回と急斜面の登り道を新たに作り、分岐からはしんどい急登で、ちょうど12時前、長い歩きでした。でも山頂からは360℃の眺望で、天候もよく、やはり、前日に山歩きを決めたのはとてもよい選択でした。実に、7ヶ月ぶりでしたし、山の中はわたしにとってこの上ない心地よさを与えてくれ、山を歩くことで気持ちも良い方向にむかうと信じています。
下りも道はこのての山としては大変で、整備はこれからもかかせない、という、名の知れた山の割に歩く人は少ない、という現実と切り離せないというこの現状をどうすればいいのか、この町の人々共々、考える必要がありそうです。とくに、林道の崩れや荒れ様は早急な対策が求められます。とにもかくにも、好天で穏やかな初冬の山歩きは少し、健康を取り戻すきっかけとなったようです。イノシシを食す ― 2013年11月04日 21時02分36秒
有害鳥獣のひとつとして、とりわけ近年、その出没数の激増とともにその処分は大きな課題です。この地方一帯の処分施設も建設、稼働し、そこから運ばれた彼らの肉だったわけです。ただ、原因を鑑みれば我々人間の側にあるともいえ、バランスを失っている生態系の姿でもあるのです。単なる棲み分けではすまない現実があり、かつてのような山の管理や幅広い利用と植生の回復と多様化の保持にこそ解決策があるようです。
日本の地理的な分散と再配置、さらには就業と産業のバランスの回復も必要です。そして、何より、持続的な環境維持には活動する人間とその再生産も不可欠なのは今更いうまでもありません。少子高齢化は大問題で、とりわけ労働と結びついた少子化の危機的な状況はすぐに取り組まねばなりません。しかし、今の政府は前にも増して無策無能といわざるを得ません。わたしも含めて、若い人たちが安心して、安定した生活を営み、こどもをつくることができる本来の社会にしなければこの国は滅びます。展望のトレイル ― 2013年02月03日 15時16分26秒
金曜まで、いえ、土曜までは疲れ切って、きのうは7時過ぎまで眠ってしまい、途中また眠る、でお昼をとうにすぎてからの活動でした。きょうは浅い眠りのまま歩いたわけですが、楽勝コースのせいか、気分的に楽で、週に一度はこのような機会はなければ死んでしまう、と実感させられました。午前中で早くも陰りはじめて、ちょうどよい時間帯に最良の一日をあてられたのは幸いでした。今日を逃すともうなかなかこんな天候と展望を望むのは難しかったでしょう。富士山と南アルプスの連なりをいつまで見ても飽きさせない、そんな良い山の典型と納得したところです。</p>
さらにもっと人生の良き日を迎えられたら、と行き交う人たちを見てつくづく思ったものです。美しさと豊かさをこの身に与えたい。
秋晴れの山行 ― 2012年11月04日 20時02分01秒
古い道を通り、登り切るとそこにはリンドウの花盛り。登山道の両脇にいくつものリンドウの群落がありました。そして、写真のマツムシソウも沢山咲いていたというわけです。写真では紫をうまく写すことはしばしば困難ですが、今日はどうでしょうか。花の小道は分岐に至る前まで続いていました。天候の良さがそれを鮮やかに目に眩しいくらいに際立たせていたのですね。
トレイルランをしていた人たちと何度かすれ違いあるいは同行して別の山麓に下りました。同方向3人、反対方向3人(騒がしい女性2名+男性1名)、他に2名と1名、下りに5~6名出会いました。ことばを交わし、写真をとってあげてまたとってもらって、山上はまさに秋晴れのはれやかさだったと思います。歩きやすい良い道で、常時同行者がいたらなあ、とは贅沢でしょうか(いいえ)。三国山から大洞山 ― 2012年09月29日 18時34分41秒
私は今日は明神峠から三国山に登る予定でしたが、明神峠では駐車場を見いだせず、道路脇に2台ほどのスペースがあったのですが1台駐車されていてやめて、急遽、三国峠となりました。のっけから、登山口には「熊出没注意」とか、「8月31日に目撃」などとかいてあり曇りがちで霧のかかった山上に恐れを抱きながらの山歩きでした。幸い、出会ったのは雌のおとなのシカ1頭のみ、他にはシカ数匹の足音で、しっかりした道以外に何も気がかりなものはありませんでした。途中、出会ったのは大洞山付近での男性1人、女性(年配)2人で戻った三国山での3人、下りでの2人の他はいませんでした。
また歩きたい、と思えた心地よい半日でした。命の洗濯に少しはなったかも。
八ッ場ダムはやめるべし ― 2011年12月23日 10時30分17秒
首相官邸と民主党のホームページから意見としてメールを送りましたが、その効果はたぶんないでしょう。でも、国民のひとりとして、黙っているわけにはまいりません。もしそれが密かな端緒にでもなれば幸いです。多くの声で再度、中止を宣言されるように人々の反対の発言などが集まることを願っています。
前原誠司政調会長に直接、ひとりでもがんばって欲しい、とのメールを送りたかったのですが、議員のホームページにはアドレスもフォームもなく、政府内でおそらくひとりの彼にはどう応援したらいいのか、わかりませんが、とにかく、ここから、わたしは前原さんに中止を貫くよう、支持を表明したいと思います。建設を進める側の国土交通相の継続確認や検証など、全く論外です。手前勝手な主張などを根拠にするなど、あまりに愚かしく、悲しく思います。金草岳登山 ― 2011年10月16日 18時00分26秒
やはり登山道は湿っていて滑りやすく、何人も尻餅をついたり危ない場面にも遭ったのです。でも往路2時間半、帰路(復路)2時間、無事16名の日曜登山は暮れたのです。山頂は狭く、先客十数名とでいっぱいいっぱい、何とか全員が昼食を終え、3パーティは頂上を後にしました。急登2カ所、その他緩い登りなどとともに下りも重なるアップダウンの疲れる道のりでした。実際、足がとてもしんどかったのです。
紅葉も始まっていて、それなりに美しく、遠く冠山の三角形の姿も拝んで山頂までにそれなりの遠望や展望に目を楽しませてくれます。疲れる道ではあるものの、尾根筋のこのコースはなかなかで推奨できると思います。惜しむらくは雲の多さでしたが、またこれから新たな時間を過ごせれば、と期待されるところです。きのうの山行 ― 2011年07月11日 07時21分44秒
山上、800m付近では草原となっていて、風も吹き抜け、暑さはかなりりなものの、さわやかさもあってそこで昼食となったのでした。山頂へは空荷で往復、何もない暑いだけの山頂では長居は無用、とさっさと下りましたが、灌木の茂る道から草原に出たときの爽快感は梅雨明けならではの風景です。
それにしても暑かった。のどの渇きは1.5リットルの水とお茶でしのぎ、それ以上の汗をかいてもただ耐えて歩くしかありません。でも休日の山行はそれなりに楽しく、一時の幸せはきっとこれからも糧となってくれるはずです。山上の休日 ― 2011年05月15日 21時55分17秒
7合目からはシャクナゲの群落で、今が最高の季節だったようです。濃い紅色の蕾、開いた花の桃色、そして別に白のシャクナゲ、あちこちから感嘆の声。途中でもイワウチワ、イワカガミ、チゴユリ、花の落ちたショウジョウバカマ、白く大きなタムシバ、たくさんの白いイカリソウ、まだ多いスミレの類、ハルリンドウかフデリンドウ、他にもいくつもの花々が咲いていました。三つ葉ツツジの美しさも特筆ものです。
山頂は賑わっていて、座る場所も無いくらいで登山道にも座り込んだり、兎に角山上の休日を楽しむ人々でいっぱいでした。暑かったのですが、とても楽しい休日になりました。和やかさと心地よさ、気持ちのいい天候、遠く白山を望みながら山頂には1時間、ゆったりとした山旅でした。このときばかりは感謝です。いったい何をするの(INS) ― 2011年03月01日 13時31分47秒
INS状態、と時折いいます。狭い日本、そんなに...でどこへゆく、そんなキャッチフレーズが思い浮かびます。いずれ消えるのだ、と割り切ったのかもしれませんが、自然の猶予も待たないままに身勝手な断絶と分断と遮断を押し切ってやり続ける、そんな彼らの無神経さが理解できません。訳もわからないままに為されていく所為の行く末を思いやるとき、やりきれなさと悲しさと空しさと沸々とした怒りとがこみ上げてきます。こんなことをいったい、いつまで続ければ気が済むのでしょうか。何一つ、現実に生み出すことなどないのです。結局はすべては失われてしまうことは自明なのです。
愚かさは繕うべくもなし、と以前にも警句を挙げたように、後悔してやり直そうとしても、回復も再生も不可能なのです。自分たちが何一つ学ぶことも無いままになお繰り返すというその悲しいくらいの愚かさをどうやって教えたらいいのでしょうか。









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