いったい何をするの(INS) ― 2011年03月01日 13時31分47秒
写真は車窓から見える道路工事現場です。まさに、山と環境の破壊そのものです。雨だというのにやってます。どういうつもりでしょうか。そんなに壊してどこへゆく、といったところですね。自動車の通るところ、破壊された土地ばかり。どうなるっていうのでしょうか。山の土手っ腹にトンネルを掘り、周囲の緑をなぎ倒し、やっとの思いで生きている生き物たちを踏みつぶし、あるいは狭い奥に追いやって、それでよくなるのは一部の業者のみです。馬鹿な人たちはお金が入って一時的に喜ぶのかもしれませんが、後になって売らなければよかった、といっても元には戻りません。
INS状態、と時折いいます。狭い日本、そんなに...でどこへゆく、そんなキャッチフレーズが思い浮かびます。いずれ消えるのだ、と割り切ったのかもしれませんが、自然の猶予も待たないままに身勝手な断絶と分断と遮断を押し切ってやり続ける、そんな彼らの無神経さが理解できません。訳もわからないままに為されていく所為の行く末を思いやるとき、やりきれなさと悲しさと空しさと沸々とした怒りとがこみ上げてきます。こんなことをいったい、いつまで続ければ気が済むのでしょうか。何一つ、現実に生み出すことなどないのです。結局はすべては失われてしまうことは自明なのです。
愚かさは繕うべくもなし、と以前にも警句を挙げたように、後悔してやり直そうとしても、回復も再生も不可能なのです。自分たちが何一つ学ぶことも無いままになお繰り返すというその悲しいくらいの愚かさをどうやって教えたらいいのでしょうか。コメント
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