今から始める2011年03月07日 14時19分55秒

北部の山
気温も風も春先の姿になってきました。今日の雨も冷たくなくてようやく春を迎える、という気持ちにさせてくれます。何より、それを現実にする美しい人を迎えられたら、と望む思いはそのままに春を呼んでいるのです。

ですから、どこにも「もう」も「これで」も「すでに」もありません。一度もないことにそんな表現は使わないのです。まず、現実の行為を受け取らなければならないからです。もちろん、ポジティブなことばであり、実行行為です。それが時間とともに前に進む、という当たり前の姿なのです。そうです。これから、始めるのです。何もかも。そして、心ある人たちが幸福をつかむのです。

きのうの風景は明日を呼び込んでいます。山のぼんやりとした姿も、その残雪の模様もこれからの春を謳っているのです。春よ、来い!