目立つヤマボウシ2007年05月27日 21時22分16秒

揺れたヤマボウシ
道の上に、山の端が迫っていると、木々の息遣いほどに近くにいのちの息吹と静かな躍動さえ感じるものです。もしそれが鮮やかな花々ならばなおさらでしょう。実際、この季節、その花の咲き華やぐ時として、それを私たちはいやでも受け止めるのです。

日曜の午後、北よりでそれほどではなかった気温の中、南の山の裾野の道ではエゴノキの鈴なりの花がにぎやかに揺れ、しばらく行くとひらひらとして大きく目立つヤマボウシの白い花です。花自体は真ん中の杉だまのような丸い粒ですが、花と見まがうひらひらはとても目を惹きます。揺れたので写真映りはいまいちですが、暗い北の斜面に浮き出たかの様な姿に思わず歩みを止めました。

清楚な美人の一人姿にたとえるつもりはありませんが、引き立つ形を、その色を前面に押し出していると間違いなく、その存在はその場の象徴でしょう。きっと、それ以上に、私はその現出を望んでいたに違いありません。

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