一羽だけのチュウシャクシギ2007年05月03日 21時04分08秒

コシャクシギ
今朝の海岸沿いの田んぼには、田植え前ということで水が張られていましたが、この田んぼに一羽だけ、チュウシャクシギがやってきていました。農道下の土手から現れた彼だか彼女はそのまま、田んぼにすたすたと降りていったのでした。

あぜ付近を注意深くうろついて前進、対岸の畦に飛んでまた前進、水田の中を進んで、また対岸に戻り、さらにまた飛んで対岸の畦、という行動を示していました。ほかのシギ類もまた、田んぼの真ん中よりは畦に沿い、その周辺や沿ったあたりでのえさ探しが多いようです。

きょうはいい天気で、朝から照っていましたが、この地でこのシギを見かけるのは初めてです。どこからのかは知りませんが、後数種類のシギ類を見つける以外、この大きめのシギはやはりめずらしく感じられます。