ノイバラ満開2007年05月14日 21時23分48秒

ノイバラのかたまり
いつもの朝の散歩道、脇にはもう満開でいっぱいのとげを持ったノイバラでいっぱいです。何より、その香りがいいのです。上品な匂いは朝にぴったりです。

白い花がいくつもひとかたまりになって大きく見えて、そこから芳しい香りが漂う、というより、発散されている、そんな初夏といっていい朝はでも、どこか、さみしげです。そう、ほかに、目をひく生き物がいないからです。

この周辺にはなぜか、鳥たちも、獣たちも現れません。クマンバチたちや花アブやなんかのほかは何もいません。そう、一帯がちょっと違っているのです。