イノシシを食す ― 2013年11月04日 21時02分36秒
有害鳥獣のひとつとして、とりわけ近年、その出没数の激増とともにその処分は大きな課題です。この地方一帯の処分施設も建設、稼働し、そこから運ばれた彼らの肉だったわけです。ただ、原因を鑑みれば我々人間の側にあるともいえ、バランスを失っている生態系の姿でもあるのです。単なる棲み分けではすまない現実があり、かつてのような山の管理や幅広い利用と植生の回復と多様化の保持にこそ解決策があるようです。
日本の地理的な分散と再配置、さらには就業と産業のバランスの回復も必要です。そして、何より、持続的な環境維持には活動する人間とその再生産も不可欠なのは今更いうまでもありません。少子高齢化は大問題で、とりわけ労働と結びついた少子化の危機的な状況はすぐに取り組まねばなりません。しかし、今の政府は前にも増して無策無能といわざるを得ません。わたしも含めて、若い人たちが安心して、安定した生活を営み、こどもをつくることができる本来の社会にしなければこの国は滅びます。医薬品ネット販売 ― 2013年11月06日 20時28分55秒
ただ、その安全性も、劇薬などはもちろん、「強い薬」でもない、なんでもないような薬やサプリメントの類いまで、時として異常な効果や副作用をもたらすこともまた、決して、まれではないという事実は心に留めておく必要があるわけで、それを体験している身からすれば、厚生労働省の何らかの機関なり審査なりを通じて太鼓判を押された場合でも安心は永遠にできません。様々な予定していない飲み合わせなどで生じかねない作用などに対して、例えば医師や薬剤師とてその診断や指示は無力です。また、その人の体や状態、いままでの薬や病などの履歴からも判断は難しい場合はすくなくありません。
賛意は示しながらも、その薬品の取り入れ方(飲み方・使い方)=用法などと危険性や疑問や変だ、と感じる感覚などで結局はその人による判断こそ必然性のあるところです。薬害は承認された製剤などから起こってきた訳で、何かに頼る、何かに寄りかかる、というのは誤りだからです。自分自身で考え、判断可能なように、何より、科学的にかつ論理的に思考し、何かを感じる心を持つことです。異常や異変を察知するために、信頼できる情報を元に事実や知識から自分自身の体を知るということに心がける構えがなければ、無用に販売されている薬品には手を出さないことでしょう。分からないなら、安易な宣伝や能書きに従わず、面倒でも、医療機関にかかることです。寒さの中の冷たさとひどさ ― 2013年11月28日 20時38分36秒
見かけの「友人」や「教師」、あるいは、他者に対する態度や接し方、ことばの暴力や精神的な未熟さと弱さからくる恐ろしいほどの無感覚を直に受け取るとき、彼らに本当に必要なのは数学の問題演習ではなく、ごくごく基本的で社会の成り立つ最も基本的なところに求めるべき人の道、とでも言うべきものだと実感させられます。とりわけ近年、日本社会の劣化が叫ばれて久しいですが、いっこうに良くはなりません。むしろ、その精神性や真の意味での「社会性」は低下の一途を辿っている、と分かります。
そして、教師もまた、そういった側面を露わにしていますし、周囲のおとなたちもまた、同罪です。そんな地域社会、いえ、社会全体にどこか受け容れられない非人間性を見いだしてしまうのです。これは、平然と道理や人間としての歩むべき道、あたりまえに身につけるべきところの倫理観やごく簡単で人間的な「神経」さえ否定している現実をさらけ出している姿なのです。背筋が凍り付くような、恐ろしい風潮です。ぞっとするような、耳目を疑う姿です。直ぐに、改めさせ、直すべきことばかりです。どんな「理由」も「言い訳」もはねつけるべきことばかりです。
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