増水、濁流2011年02月28日 12時57分21秒

増水
きのうの夜から降雨、今朝はかなりの降りでした。昼間は小雨あるいは霧雨といったところですが、川はまたかなりの雪解け水で増水しています。いうまでもなく、それは濁流となってごうごうと流れ下ります。急流の常とはいえ、その必然的な流れに私たちは今とこれからを見るのです。

アラブ世界でさえ、現在の大きな民主的な自由な社会を求めるうねりは止められません。確かに、リビアのカダフィ一派と部族社会といわれるその国の一様でない姿には不安と心配はありますが、底流にあるその心からの自由への渇望は部族や分断を超えた若い人たちを中心としたわき上がる力を感じさせます。私たちには何も実質的にはできませんが、この躍動とともに歩むのは不可能ではありません。何らかの形で連帯を示し、その明日を創る手助けをしなければなりません。

今の日本の現状を見聞きし知るにつけ、うかうかとしてはいられない、そんな気持ちがわき起こります。私自身の周りでも、少しですが、良くしようという人たちの声があります。なにより、よくないもの、歪んだもの、汚いもの、そういったものを白日の下にさらして事実を直視し、少しでもよくしよう、変えていこうという気持ちを一人一人が持ってほしい、そういう思いが尽きません。愚かさと幼さばかりがめだつこの町、この地域ですが、なにより、その第一歩はやはり、知らしめるべし、です。訳のわからない声や風聞ではなく、確かなものをとらえて声をあげなければなりません。

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