街で面接2009年10月27日 17時59分19秒

ハナゾノツクバネウツギ
臨時雇用対策の職に応募したので、隣町に出向きました。久しぶりでしたが、これまでとさほど変わらぬ風景、でも新しいコンビニができていたり(セブンイレブン、この地域では初)前の紳士服の店が別の店に変わっていたりと少し街なりの「変化」がみられました。歩いていったので疲れましたが、往復約3時間、面接10分とまるで病院並でした。まあ、それでも就ければいいのですが。

街路には写真の園芸植物、ハナゾノツクバネウツギのいい香りがしていました。曇り空で北風も吹くなかでしたが、このスイカズラ科の交配種はその匂いを継承したのでした。なかなかこの木、きれいで、秋も終わりになると赤褐色に変わっていい味わいになります。種はできないとのこと、この植物にとって、幸せなのか、疑問ではあります。

憲法27条の勤労の権利と義務が保障されていない現状は憂うべきものです。殊に都会の惨状はまさに目を覆いたくなるほどです。老若、路上生活など、とても経済は一流とは呼べません。鳩山内閣の手腕に期待するところ大ですが、まだその対策や根本的な解決策の青写真すら伝わってきません。