どうした民主党2009年10月18日 23時29分34秒

ノブドウ
ノブドウはおいしそうな色をしていますが、毒です。中に虫が入っていたりして大きくふくらんだものもあり、色とりどりの薄い変化自体、怪しげです。もちろん、食したことはありませんが、みるだけですますのが賢明です。

三党連立政権はひとつ、よい面を示してくれました。社民党の福島さんは筋を通してくれています。国民新党はちょっと困ったところを出していますが、まあ、それなりにめだっているのでよしとしましょうか。でも、肝心の民主党がふらついているところがあり、また、強い姿勢が崩れ、ひけています。ことに、長妻厚生労働相がだめです。後期高齢者医療制度を廃止すると、いっていたのにまだやっていません。すぐにできることを変ないいわけをつけて先延ばしにするなど、受け入れられません。

同じ色の実をつけなくてもいいのですから、大いにやり合って本来の実行力を発揮してもらいたいと思います。予算編成もしかりです。大臣をあてがったから、急に各省庁の利益代弁や公約実行の誤った自縛りをすることなく、貫いていただきたいと願います。それで選ばれたのですから。