朝はさみし、けさの子猫 ― 2006年09月08日 20時50分09秒
今朝はまだ曇り空でした。軒先にぽつりとすわる子猫は、うつろな、物憂げな眼をしていて、どこかさみしげでした。もう、夏も終わり、これからは次第に寒くなっていきます。行ってしまった時間をもう追いやることもないからでしょう。
この家には野良猫の家族が住み着いています。その一匹ですが、まだ親とは離れていません。それでももう、べったりの関係ではなくなってきています。親が追いやるのもそう遠くはないでしょう。時間を過ごすだけ、希薄にされるときが近づいているのです。
今のヒトの家族はしかし、彼らのような「良い」関係と習性はなくなっています。親自体、その育ちに問題を抱えているのです。その子供たちもまた、好ましく社会を形成してはいません。本来の血の通った、信頼関係を築けなくなっています。とりわけ、この日本社会はそういった方向に向かっているような気がしてなりません。コメント
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