無人ヘリによる空中散布2006年08月09日 21時34分14秒

リモコン操縦無人ヘリと薄く見える農薬
穂に実(米)をつけだしたこの頃、また病害虫駆除の名目で農薬の空中散布をやり始めています。朝、凪でもないのに北の田からやっていたのですが、大勢(十数人)も両側から付いて大げさなやり方です。

好むと好まざるにかかわらず、また望むと望まざるにかかわらず、散布それ自体、近隣の田にかかりますし、ましてや空中散布ではなおさらです。わかっていてやるから始末に悪いのです。そして、ちょっとでも文句を言おうものなら、食ってかかられるのは言った方で、何もわからないくせに、とか言うくらいならまだましで、もっと酷いことにさえなりかねません。

遺伝子組み換え作物の栽培もそうですが、周辺に影響なし、ということはあり得ない以上、そして、それら自体、危険で問題の多い作物となることは明白な以上、即刻中止して考え直すべきでしょう。手間暇のかからない、別の方法があります。なにより、そうして自らの命を縮めたり危険にさらされることこそ、止めるべき最大の理由ですから(わかりきったことなのに)。