マンテマの一斉開花 ― 2005年05月24日 19時44分20秒
今朝の歩きにかけて来たのはマンテマ Silene gallica L.var quinquevulnelra (L.)Mert.et Koch.
の一斉開花でした。昨日までは緑の道筋の中に際だつ紅色の斑は
その縦列の線にも増して目立つのです。そして、決まって、南側に沿うよう
に群れています。決まって、東西に走る道の南なのです。もちろん、北側に
も「充分」あるのですが、数えられるほどの数量で、その対照は揃う花の道
に向いて咲くところでしょうか。
海岸に近い道路沿い、道沿い、土手、畦、とひしめき合うように細長くパッチ を作っています。これが、山沿いの道や周辺地域では極端に少ないのが歩 いてみるとわかります。私の住む地域だけの特徴かどうかはほかにで歩く 機会がすくないので何ともいえないのですが、個体数の圧倒的な偏りを見る とその生育の特長もしられようというものです。念のため、書いておきますが 内陸や山沿いでもその個体は決まって道の南側です。
この一つの花、ちょうど10mmほどの小さな5裂の花弁ですが、一斉に咲くと ころにその生の主張を見る気がします。急な気温の変化があったわけでも なく、天候も春の典型的な移ろいで取り立てて違ってはいないのです。どう してでしょうか。これもクローン植物の仲間でしょうか。掘って調べたことが ないのでわかりませんが、これと同じ場所で時季を違えて見られるナミキソウやクローン植物としてよく知られたカキドオシに似てその咲き方は揃い、咲くと一斉、で一致するようです。でも北側の散漫な個体でも地下ではどうか、と考えます。地表だけなら違う、と思いますが、でも、どうしてでしょうか。
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