対極にて、ヒヨドリバナ ― 2006年10月04日 21時07分24秒
醜悪でおぞましいセイタカアワダチソウとは違って、秋の七草、フジバカマとよく似た白い花を咲かせる野の花、ヒヨドリバナがきのうのそれの反対側に道を挟んで咲いています。先月来ずっとですが、少しずつその頭花を開かせているところもまたちょっと奥ゆかしく思えて好感が持てます。
ぽつんと立っていた個体ですが、いささかも揺るぐことなくその生を静かに主張しているのも際だってていていとよろし、です。すぐに集団化して毒のような花粉をまき散らしていくセイタカアワダチソウとはその点、異なっています。彼らの侵攻に負けずに残っていてほしいものです。
現実の醜さ、汚さ、こすさ、押しの強さなどなど、その醜態を良しとする輩のやたら増える世にあって、平凡でもその清潔な姿形を自ら守りながら生きている、生きていくその姿勢こそ、私たち庶民が持ち続けるべき態度です。なんでもない正しさ、論理、道徳、そういったものを恥じることなく、臆することなく表していく、そんな日常を広めたいものです。コメント
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