秋らしさ2008年10月12日 21時35分11秒

アキアカネのオス
空は晴れ、天高く馬肥ゆる秋、そのままの好天でした。気温もさわやかで20℃未満、北風も少し寒く感じられるくらいでした。今日はどこも彼処も地区の体育大会とかで、ちょうどもってこいの気候、参加は*もう*しませんが、よい季節です。空の色がいいです。深みと色合いの濃さは秋そのものですし、雲の波はいかにもの空です。

山のそばや周辺の道沿いではトンボたちが群れています。いつぞやアキアカネが減ったよ、と記事にしたのですが、今年は意外に多く見つけられます。今日の山の神社の参道入り口付近ではお日様の暖かさを受ける場所のせいか、群れでいるかのように多かったのです。この後の産卵と生育を期待したいものです。

思いもかけない失敗や過ちは誰にでもあるわけで、問題なのは、それを待ってましたと言わんばかりに責め立てる材料や理由にして自らの目的を達しようとする輩がいることです。原因は自分たちの醜さ、幼さ、愚かさであり、偏見や先入観に充ち満ちた目と耳がそうさせたのを責任転嫁し、正当化せんがための行為であることです。更によくないのはそれを認識しようとしないところであり、その変質性は際だっています。秋だから、といって、許されません。

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