生きている山の花2008年09月05日 21時05分25秒

ヌルデの花満開
カエルの手足が木に成ったかのようなヌルデですが、割に大きなその木の花は今満開でした。ふつうには白い三角状のクリスマスツリーの小さいのに見えてしまいますが、よく見るととても綺麗な花々の集合であることがわかります。見かけはまずくともその中身は美しい、の一例かもしれません。

今日の夜7時のNHKニュースでまた北朝鮮の身勝手な通告(新「政権」の出方を待つとか)で拉致被害者の家族会の人たちが怒っていましたが、その矛先ははっきりと日本政府に向いていました。約束したことは首相が誰であろうと、政権党がどこであろうと変わりませんし、受け身で相手の主張・言動と対応に対して応答するのみ、の姿勢はいただけないくらいではなく、情けないほどに弱々しく消極的でお粗末です。家族会の方のおっしゃるように、もっとこちらからアグレッシブに突きを繰り返す姿勢で臨むべきです。官房長官の会見での『残念だ』はないでしょう、ねえ、福田さん。

見かけも中身も貧しく見にくく支離滅裂な北朝鮮の連中に腰を引いたような態度では解決はおぼつきません。外交以前の問題です。まだどこかで苦しみながら生きているかもしれない拉致被害者を一刻も早く救出するためなら、どんどん攻めなければなりません。自民党も官僚も本当に被害者や家族の人たちの気持ちや心がわかっているのでしょうか。ばかばかしい総裁選挙などやっている場合ですか。北朝鮮に見くびられているのがわからないのですか。

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