カダフィの死、リビアの春2011年10月21日 08時22分21秒

喜びのリビア市民
今朝新聞の一面トップの見出しを見て思わず、日本人の私でさえ、万歳をし、涙まででてきました。まずは、リビアの人々におめでとう、と言いたい気分です。42年間の独裁体制は本当に潰えたのです。リビアに春が訪れました。開放感や高揚感の高潮を一気に進めて新たな社会の構築につなげてほしい、と心から願っています。

各地での、あるいは日本国内でも一方的で暴力的な支配を行う経済人など、また闇の世界、そういった暗部を作り出す者たちにもそういった結果に至ることを思い知らせたという点ですばらしいニュースでした。

わたしたちの自由で民主的な社会をも、疑わしい現実は日々明らかにされます。何より、その何者にも縛られない本当の自由をリビアの人々とともに、私たち自身も構築していかなければならないのです。