いつか激しい雨が2007年10月26日 21時11分03秒

家の横の溝川の濁流
きょうは午前中はぱらつく程度で風も南でなんでもなかったのですが、お昼を過ぎてから急に暗くなり、激しい雨が降り出しました。アメダスによると(場所は異なりますが)1時間あたり30mmほどにもなったようです。その後も時折降雨があり、昨日までとは打って変わって揺さぶられる日でした。

普段はおだやかで澄んだように見える、家の横の溝川ですが、今日のようなときには濁流となり、水かさも増します。天候の急変にも似た、そんな思いが募ること、積み重なることが増えてきているような気がします。今に、そんな激しい雨のような気持ちや感情の高ぶりが暴発しそうな気さえします。

あまりに、むちゃくちゃな公務員の態度・姿勢、企業の恐ろしく利己的な振る舞い、犯罪行為や背信行為に対する当事者(公務員・企業家・犯罪者)の厚顔無恥以上の何が悪い、といった態度と全く悪びれるところのない、他人事のような姿勢、そういったおよそ人間としての姿に欠けるところにすべての原因があるような気がします。私たちは、もっと怒りをあらわにすべきです。いつまでも、そんな者たちばかりが社会の上位を占め、先頭に立ち、すべてを決めてしまう、そんな社会をひっくり返そう、そんな思いが次第に、つのってくるのはごく自然ではありませんか。