誇りと尊厳 ― 2011年11月19日 12時52分35秒
よく日本国憲法を読みます。いつもその中心的な基本的人権の条文に心惹かれる以上に時として金科玉条のごとく信じている自分自身を見いだし、はっとすることがあるのです。
何より、どんな仕事であれ、どんな状況であれ、人間としての尊厳をないがしろにすることには耐えがたい苦痛と屈辱感を抱きます。これは人間として極めて自然であり、何一つ、譲ることなどできはしません。ひとりの人間として、社会的な動物として、決してその立脚点を他所に譲れないのです。
写真のホコリタケはちょっと触ると胞子などが舞い上がります。そんな風に、キノコでも誇りがあるのです(洒落)。実際、私たちはその誇りにこそ、その存在を価値あるものとして再確認するのです。コメント
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