あり得ない2010年11月30日 20時35分30秒

エナガ
朝から晴れました。早朝の気温は3.8℃、寒さが身にしみます。冷えると現実問題として憂鬱になります。気が滅入り、陰鬱な抑圧された状態に陥ります。英語ではサッド(SAD = Seasonal Affective Disorder)と呼ばれます。実際、出かけるのはとても辛かったのですが、職場では却って(部屋が南向きで温かい)よくなり、帰宅が反対にいやでした。

何も他者に対して、また外部に向かって話すこともなす事もないのに関係や作用は生じません。ですから、他人から一方的に『もうxxx』とかいって、何かが否定されたり壊されてしまうことなどあり得ません。その言動以前に何一つありはしなかったのですから。もちろん、そのことばの発声時点でも何も起こりませんし、未来においても起こりえません。無から有は生じないからです。すぐに『もう。。。』とか言って何も手出しのできない人に対して抑圧的で暴力的な剥奪をしたり示唆したりするのは言うまでもなく、脅迫や強要であり、それは明白な犯罪行為です。

事象の発生と連続して起こる一連の出来事にこそ意味があり、それが現実の社会を形成します。順序を取り違えては何もなしえないのです。人の意図や恣意的な誘導、作為によって作られることがらは人間社会として排除していかなければならないのです。ポジティブに意思をもって進める自由で開放的な展開こそ必要です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「山路を登りながら、こう考えた。」で始まる小説の作者は誰か。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://midori.asablo.jp/blog/2010/11/30/5549627/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。