TOEIC公開テスト2009年05月31日 21時15分14秒

TOEICしおり
今日はTOEICのために北の町まで出かけました。かなり久しぶりに受けたのですが、結果はまたも健康上の理由で最悪でした。前回も頭はがんがんするは、気分はすぐれないは、心臓はどきどきするはで芳しくなかったのですが(注意:ひどくはなかった)、今回も電車を降りてから歩き出して会場に着くまでに悪化、席に着いたときはもう顔面紅潮、頭に血が上りどきどき、少し落ち着いてもとても良い状態とはいえないままにリスニングを迎えてしまったのでした。

それにもまして、受付時の係の者の小声に気分を害し、試験終了時にまた前と後ろで嫌な話など、とても公正なテストとは言えない状況でした。試験官自身、公正さを破ったわけです。また、冷房を入れたり切ったり、最後の回収も解答用紙と問題用紙を取り違えてまた取りに来ておいていくなど、数あわせももたもたしていて不手際も目立った連中の監督でした。さらには、リスニング問題は男と女の聞き取りにくい(悪い発音と話し方の)アメリカ英語のみでした。

実際、前回も思ったわけでしたが、アメリカ英語偏重の中学以来続くその延長線上にあるような英語のとどめのようなテストです。試験監督と運営上の問題もしかり、リーディングの問題文も必ずしも良い英文とは言えないわけで(というよりほど遠い)、試験会場の環境問題とも併せて、ほんとうに英語の疎通能力を測るという目的からは外れていると思えます。これは決して、負け惜しみや言い訳ではありません。もっといえば、TOEIC自体に上記を含めて適切さを著しく欠くところを内包しているとしか思えません。もう、受けたくありません。