猛暑の中の喪失 ― 2010年09月06日 21時17分19秒
朝は暗くなりつつあります。人の姿が消えつつあります。単に暑さだけではないように思われます。気候の悪化(と確実にいえる)現象の裏側で何が起こっているのか、何がそれを導いているのか、見極めねばなりません。本質を見誤ることなく、見つめ考えることが必要です。論理性のないところにそれはありません。そうであれば、見いだせることは間違いなく、明日につながるはずです。
暑さや不確かなものに惑わされることなく歩き、声をあげる人の存在を取り戻さねばなりません。幻視や幻聴、幻惑に囚われることのないよう確かな目を持ちたいものです。新しい朝 ― 2010年09月07日 21時20分54秒
過日に為された過ちも過ぎたこととして雨水に流さなければならない、そんな時があります。危険性を認識できなかったことも、後でそれと理解し、悔いて改めるならそれは許されるでしょう。同じ過ちを繰り返さない、そんな決意と誓いがあるならそれは最大限、尊重されるべきです。そして、新しい朝を互いに見つめ合い、共有できるのです。
社会の進歩はそういった一つ一つの誤りの克服から進むのです。広島の平和記念公園にあるように、「安らかにお眠り下さい 過ちは二度と繰り返しませんから」と刻まれた祈りと誓いを新たにできるのなら、その社会は必ず前進するのです。諄諄(くどくど)と失敗や過ち、あるいは間違いなどを繰り返し責め立てるのではなく、原因を知り、理由を考え、結果を認識して次ぎにかけるのです。そうするなら、まさに意志の力でもって新たな時間を分かち合える進歩的で建設的で積極的な社会を築いてゆけるのです。痛みや苦しみ、悲しみを無駄にしないために。
もちろん、私は原爆投下には強い怒りを覚えますし、それは最初からその目的によって為された大量殺戮です。許されることではありません。
中国のなりふり構わぬ誤り ― 2010年09月12日 22時34分21秒
そして、それにしても、と思うのは隣の大国、中国です。明らかな領海内での(つまり侵犯)違法操業で海上保安部に拘束されたのは当然なのに、あまりの抗議と取り上げ方に開いた口がふさがりません。かつて中国の人自身が言ったように自身を見直すべきです。NHKBS1のおはよう世界でも高橋キャスターがのたまわっていました。本来なら厳しく罰すべきでありながら、です。愛国心というか、嫌悪や憎悪を呼び起こさんとする(つまり目をそらす)中国政府のやり方には冷たく接したくなります。怒りを感じたというより、あなた、馬鹿ですか、と上から目線でいいたくなります。
もうひとつ、ミャンマー(ビルマ)の代表団を北京に招いて国賓待遇で接したのも理解できません。そんなに資源がほしいのでしょうか。常任理事国にしておきたくありません。工業生産もしゃにむに突き進んでかつての日本の比ではない環境汚染を引き起こし、その影響の大きさを考えていません。政治も経済も、規模や勢力でははかれないのです。古来の、周辺国が手本とし、留学生を多く送り込んで学んできた文化も誇りもどこにも見えません。日本の役割は冷静にかつ厳格にいさめることです。本当の先進性と賢明さと強さをその価値と文化の高さでもって示さねばなりません。雨の朝 ― 2010年09月13日 22時29分02秒
蒸し暑さは午前中ずっとで、朝の一時的な激しい雨もあり、頭から汗でびっしょり。実験で必死だったせいもあり、汗だくの朝でした。冷たい雨の方がよかったのかも、と思えます。でもそのおかげで、午後は少ししのぎやすくなり、夕方には北風もあって涼しさを感じました。猛暑ももう、おしまい、でしょうか。
それにしても中国の愚かさはいったい何でしょうか。そんな雨を降らせたのはまさに彼らの浅はかな自国民に対する焚き付けと延命策か注意を振り向けさせるその行いの貧しさにこの言葉を思い起こさせます。貧しさは覆うべくもなく、醜さは隠すべくもなく、愚かさは繕うべくもなしもはや中国は迷惑以外の何ものでもない、そんな雨の朝でした。
中国への変な配慮は不要 ― 2010年09月14日 22時24分54秒
仙谷官房長官の発言でもなお生ぬるい気がします。中国の理不尽さは今に始まったことではないにしろ、あまりに腰が引けた対応と処理にはいらいらさせられます。領海内の侵犯事件、拘留と尋問、拘束と取り調べ、証拠保全、等々、極めて普通の手続きなのにはっきりと中国側に伝達あるいは「説明」をせずにまたただ彼らの言い分を受け身になって受け止めている、そんな印象しかありません。明確に法を示し、意図的な侵犯なら毅然とした態度を表明する、場合によっては中国の喧伝や発表は言いがかりくらいではないことを国際社会に対して宣言する、そんな対応もあり得ることをわからせるべきです。
確かに、中国に依存するのは工業製品や原材料だけではありません。しかし、そういったものごとと社会的な事象とは全く別物であることをはっきりさせないと後々まで悪影響を与えます。いくら大国だから、資源と労働力あるいは人間を持っている、そういった理由で遠慮や配慮はすべきではありません。ただでさえ弱腰外交を批判されてうん十年、日本の政治も従来の手法、態度とは訣別しなければこれからますます、逆に困ることになります。資源を売ってくれない、過去の過ちがある、などの弱みや引け目とは一線を画すべきです。いつまでも同じでは何も進みませんし、変えられません。その意味で、お金の問題はあっても、従来の官僚依存や主導の旧来の政治経済を変えてくれるかもしれない小沢氏に任せる方がよかったのです。菅首相ではだめです。もっとも、小沢氏は中国には何も言えないかもしれませんが。駄々っ子中国 ― 2010年09月18日 21時46分10秒
鬱憤や憤懣のはけ口でもあるかのように連日、そして次第にエスカレートしてきている反日の叫びはどこか、幼い子の駄々をこねる様子に似てきています。いくらいっても尖閣諸島は領有権争いにはしていない、最初から日本の固有の領域、海域だとの認識は中国には伝わっていないようです。南西諸島(先島諸島)は琉球固有の領土であるというのは歴史とその地理的な位置からも明々白々です。なぜこの地域に強大な中国が触手を伸ばし、何も知らない、わけもわからない「人民」をも焚き付けて喧伝ぐらいではない主張を繰り返すのか、とあきれてしまいます。
あれがほしい~っ、とごねる幼子をどうなだめるか、という悩みではないようで、ぴしゃりとたしなめる方がよいのでは、とも思えます。でも日本政府は表だって相手にしないのかあるいはいつもの「まあまあ」、のやり過ごしか、何もしないようなやり方でまた通すおつもりらしいのです。ただ、そればかりでは何も根拠もない主張や大声を知らず受容しかねないわけで、どこかで効果的な対処・対応をすべきでは、とも思えます。代わりの飴を舐めさせるのも一考かもしれません。暑さ寒さも ― 2010年09月19日 21時32分21秒
太平洋岸の沖の高気圧は動かず、東から(北から)来た高気圧が変動しているせいでしょうか。この間のNHK クローズアップ現代での、猛暑はなぜ、の内容は期待はずれで、現象論的な説明だけに終始していて原因は京都大学教授の向山均さんにいわせてもわからない、ということで、一応の結論は温暖化の一言でした。原因がわかったところで大気の循環や変動を我々が変えられるわけでもありませんが、やはり理由を知りたいのは当然です。番組でもいっていましたが、何か共通する、原理的な要因の解明こそ求められるところでしょう。
キタテハが道々の伸び放題の草むらの上を飛び交っていました。歩いただけでも20頭はいたでしょうか。恋の季節だとおもえばこの残る暑さも説明できようというものですが、この地域全体に渡っての調査をしないことには、この発生と活動の原因もまた知ることはできません。動くものの調査は、とりわけ飛ぶものは困難ですが、領域を分担して記録していかねばこれからを考えられません。進化への序章 ― 2010年09月20日 20時25分21秒
私たちが考えるはずのこの先の未来を形作るのは私たち自身の先行する思考の後に生起する事象のあるべき姿です。それをこそ私たちの意志の具現化において創りうる新たな社会の形にしなければなりません。そのために今、生きているのですから。
翻って、それを否定したり、破壊したりするおよそ進歩とは相容れない行為言動を繰り返すところにまだ何一つ自らの姿さえ見いだせない不幸な、いえ、存在する意味を彼ら自身で奪うその愚かしさを当為としなければならないという、全くの無益をなお求めてやまない者たちはその対極にいます。そんな存在の有る限り、得られるものは何もないでしょう。明日をも奪うのですから。でもそれらが白日の下にさらされるのであれば、それはそれで社会の進歩となり、これからを明らかにするでしょう。撥ね付けるべし ― 2010年09月21日 21時25分12秒
それにしても中国の態度・姿勢と声高な喧伝とわがままな主張はひどすぎます。受け容れることなどできません。お得意の「サイバーテロ」も始めたりで、自分たちの誤った思い込みをさも正当な主張であるかのように発するなど、理解できない蒙昧さです。広大な国土と資源と人口を持ち、内国でいくらでも「開発」や「振興」可能なのになぜ隣国の領土までも強引に分捕ろうとするのでしょうか。中国政府が主導したのか、一部の過激な反日分子の煽動なのか、よくわかりませんが、何度も手を変え品を変えて「宣伝」と「攻撃」を繰り返せば通ると信じているのでしょうか。嘘も百遍言えば本当になるとでも言いたいのでしょうか。
日本政府の対応はいつもどおりです。仙谷官房長官の発言が典型でしょうか。確かに、言っているのは正当な方法と態度です。でも相手は全く聞く耳を持っていません。もちろん、応答して同じ土俵に乗ってはならない、というのは鉄則ですが、このままでは埒があきません。別の手法と世界に向けた何らかの強い情報発信と態度表明が必要です。朝のニュース解説(朝日放送)でも言っていましたが、日本の三権分立の厳格さや歴史的な正当性、そして何よりも地理的歴史的な事実と今回の事件の事実の提示、証拠と論理に基づいた合理的な説明・主張をはっきりと突きつけることです。中国政府や一部の人たちの愚かな行為言動の決定的な誤りをはっきりと指摘する、その上できっぱり撥ねつけなければなりません。沖縄での議決だけでは不十分です。このことは国内に向けても、また私たち自身においても必要不可欠な態度と姿勢なのです。恥ずべき行為 ― 2010年09月22日 21時34分54秒
中国は相変わらずエスカレートさせています。躍起になって問題、つまり自国の船長の意図的な傷害損壊行為をほかへそらそうとしています。たとえ領海内であっても他者、あるいは他の船舶にあてていい理由などありません。ましてや、そこは日本の領海です。古くは琉球の領海だったところです。そして、かつて朝貢があったとしたら、なお、それは中国とは別個の国家だったという明白な証明です。彼らの主張や言いがかりは論外です。自分たちが恥ずかしくないのでしょうか。有りもしないことをでっち上げたり、黒を白と言いくるめたり、あろうことか罪もない人を犠牲にする、そんな行為を繰り返してきたかの国に正当な議論はできないでしょう。
同じく、私(たち)の周囲でもそういった恥ずべき行為言動がみられます。少し離れて、手出しのできなくなった距離から、あるいは遠くから人を傷つけ毀損し貶めるような言動を繰り返すのです。そして同じく、聞く耳を持ちません。たった一人の一番弱い立場の声も出せないひとを排他的に扱い、一方的に攻撃したり蹂躙したりするのです。彼らに人権意識はありません。人間に対する尊敬の念も人間尊重、生命尊重の心情さえもありません。これが、卑しいものたちばかりでなく、立派な教師や役職の人たち、さらにはそれを正し広めるべきメディア(特に放送)に携わる人たちにさえみられるのです。それでは中国に対して偉そうにも、堂々とさえできません。律すべき、糺すべきはまずそういった人たちからでしょう。









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