うそや強弁は2013年07月25日 20時20分52秒

こんなのあり?
新幹線、浜松駅のホームでの写真です。広告準備中、あるいは募集中、掲載申し込みは、などならわかるのですが。変な日本語、というよりも、自分本位の身勝手な「造語」が目立ちます。それに加えて、やたら略語も耳障りです。さらに、いわゆる、オノマトペにもいい加減、いやになりませんか。感覚的に分かることはいいのですが、それも程度ものですよね。時として、的確に、ぴったりの表現として使われたとき、しっくりきたりものすごくよく理解できたりします。でもねえ………。

たちの悪いものは、いうまでもなく、嘘や偽りです。そして、それを何度も繰り返したり、強引に言い張ったり、一方的に言いつけたり、そんな輩をみているとほんと、嫌になりますし、はなはだ迷惑です。それが適切さや正当な主張・行為に対する理不尽で不合理な反目であると尚更です。怒鳴りつけたくなるほどばからしく、生理的に受け付けられません。

そしてまた、もっとひどく、社会的にも認容できないのは、誤った記述や提示、事実の歪曲などを声高に叫んだり、歌にしたり、さも科学的に正しいかのように吹聴されたりすることです。とにかく、ひどいものですから。何も知らない子供達や判断能力や思考・観察に乏しいときにいとも簡単に騙されたり、鵜呑みにしてそのまま誤った知識としてすり込まれたり信じ込んだりします。これはひとりひとりにとって、またその社会にとって極めて不幸で危険ですらあるのです。放置すれば社会の衰退と崩壊に、大げさではなく、つながることにもなりかねないのですから。それを救うのは、あらゆる機会での「教育」や「学習」です。まちがいなく。

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