なくしたいもの2013年07月24日 19時02分50秒

オックスフォード大学(BBC)
イギリスの大学ではアジア・アフリカ系の入学者の割合が増加しているとのことです。何より好ましいのは、それを受け容れていることです。区別や排除ではありません。それに引き替え、当地では、人に対する態度や振る舞いを対する人によって変える者たちがいます。この人(たち)ならこう振る舞い対応する、でも別の人なら違った対応や応対をする、そして平然としている、そんな者たちが目立ちます。それも、何度もそういった場面に出くわしたり、それがよくないと明白なのに繰り返したりするわけです。愚かさに気づかないわけです。

この地では、ある高校で、生徒が誕生日の祝いだとかで、多数で胴上げをして床に落とす、それも何度も繰り返し、更に「部室」という密室に連れて行ってまた何度も繰り返して落とす、という事件がありました。新聞には5日後に掲載され、県教委にはその日に報告されたのですが、その行為は30分も続けられた、とあります。勤務校で校長から話があり、初めて知ったことです(私は地元の新聞は購読していない)。どこか、広島の集団暴行致死・死体遺棄事件とにています。もちろん、救急車ではこばれたとのことでしたが、そんな行為にためらいなく加担するような人たちが多い、というのはここに住んでみた実感です。信じられない。

なによりも、ひとりのひと、つまり、絶対少数を何人もの者たちで蹂躙する、平気で加担する、しかも何度も繰り返す、そんな人間こそ無くしたい、と強く思います。先の嫌な職員も何度もでした。ただただ単に用を足しに来てなぜ、と思います。自分がされたらどんな気持ちにとらわれるか、それを気にしないで何度も繰り返す、そんな人に人と接して欲しくないと強く感じます。

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