いと早いシャク ― 2007年04月13日 21時08分43秒
通常、生えない場所に生えた、そんな場合、その環境による生育の違いは顕著なのでしょう。その一例として、この写真のシャクがあるようです。例年、5月にはいってから咲き、見られるのは林や森の縁やなんかです。それが、川べりの道のそばに咲いていました。ほぼ、満開です。
特徴的な葉、その広がり、花のダイモジソウににた白い広がりの5つの花びら、花の付き方、それはそのままです。でも、この時季、まだ4月の半ばに至っていません。暖冬の影響もあるでしょうけど、これについては、この場所、生えた土地に起因すると思われます。日当たりは抜群によく、遮るものはありません。競争する種もこの時期にはほとんどありません。
良い意味とすれば、自由に、のびのびと、妨げたり、足を引っ張ったりするものがなければ、早く、間違いなく成長する、そんな例とも言えます。でも、孤立していて、どこか寂しさが見えます。ここで繁栄するとは思えない部分もあるわけです。一方で、植物ですから、違った勢力をもって子孫を作っていくこともあると思われます。どうなるのか、人為的な環境のなかですから、この後はわかりません。
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