ポリ乳酸(PLA)は救いになるか ― 2006年07月26日 21時36分56秒
きょうの夕方のMBSのニュースで生分解性プラスチックの中でも注目されているポリ乳酸によるプラスチックを取り上げていました。韓国ではトレイなど、法律で使用を義務づけているとか、国内でも使用されてきているとのこと、確かに代替品としても(ユニチカは「温度の壁」を克服)有用であるらしいのですが、果たして、そういう方向がいいのでしょうか。
同じ「代替品」の考え方で対照的なのは発電でしょう。化石燃料による火力発電の代わりとして、あるいは頭打ちで障害も多い(のか?)水力発電などを「凌ぐ」として、逆に環境負荷がかえって大きく、その上危険性は遙かに高い原子力発電を国策として進める現状を見るときどうしても、じゃあ、代わりを探せばいい、という「安易な」思考や方向には疑いを抱かざるを得ないのです。
やはり、好ましく、望ましく、求めるべきなのは、プラスチックを減らす・使わない、といった方向です。いずれなくして、まったく異なった形態を求めることこそ本来の方向だと考えるからです。もともと、昔から、そういった「便利な」プラスチック類は使っていなかったのです。生活手段も形態も、産業形態も根本から変革すべきときに来ているのです。海岸近くに群生していた、もともとは園芸品種・栽培品種のオニユリを見つけたことに似ていて、奇異な感覚にとらわれるところです。コメント
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