春の先2010年01月30日 20時35分01秒

公園の看板
けさはそれほど気温も下がらず、朝歩いた後もちょっとあつくなるほどで、午後には8℃を超えました。この時期としては暖かめかな、という感じです。でも風はあり、日陰では冷たさを感じさせます。

午後、西の町に出かけてきましたが、道は乾いていて、歩いていると春先のような感覚に陥ります。早春と言うにはまだ早いのですが、どこかそんな雰囲気も漂います。この先、どんな気候になり、どのように変わっていくのか、いちばんいいのは全く予想のつかないまっさらの白紙であることでしょう。それを決め、書き込むのは誰でもない、それぞれの人自身だからです。そうでなければなりません。それ以外は、決して認められません。

春になるのですから、公園の看板どおり、暖かな、温もりのある人と人との関係を築いていきたいと思います。それぞれに思いやり、想像力を働かせて互いの立場を鑑みたいものです。もちろん、道理に従い、社会の規範を暗黙の内に理解することが大前提です。わがまま身勝手は通りません。