時間の問題2010年01月12日 05時42分24秒

何がその日の行動を決めていくか、を考えるとき、一番に思うのはその実行可能性で す。できるかできないかを勘案しておよその枠組みと行動の概略を内に抱くのです。実際問題と してどれほどの余裕と可能性を持ちうるのかを思考し、その結果を予想するわけです。すると自 ずと時間的な前後と内在させるべき事柄を知ることができるわけなのです。

朝はとりわけ、「時間」に追われ、出勤時刻までの組み立ての流れを知ります。わずかな時間の 遅れや始点のずれが後々までも影響しかねないのです。誰もが経験することだとは思いますが、 そのためにどうするのがよいかをあらかじめ内包された事実において概略を抱くことが順序よく、 できるかどうかを決定づけるのでしょう。

したがって、他者の存在など二の次です。誰が何を言い、どのように自己中心的に勝手にしよう とそんなことは問題外です。なにより、その行動や思考を知りうるのは自分自身であり、ほかの 誰でもないからです。そうしてその(日の)行動を私たちは自分自身で決定づけるのです。自律 こそ基本です。