非道は通らんぜよ ― 2010年01月03日 19時49分32秒
午前中こそ一時、晴れて陽も射しましたが、この時期この地方の天候はそうはいきません。雨あられ、みぞれと変わらず時雨模様。それでも気温は1℃強で冷えながらも雨の方が割合として大きく、積雪も減りました。また後であられが積もりましたが、それほどでもありません。うそばかりの気象情報とは違い、空は待ってくれません。待ち時間など、人の身勝手に過ぎません。
夕方、六時より、宣伝につられてNHKの「龍馬伝」を見ました。私のこのブログにも貼ってありますが、好ましい人物として、果たしてどう描かれ、どのようなことばや意図を伝えてくるのかも見所です。実際、今日のテーマは強烈でしたし、心ある、ドラマのことばで言えば、「志ある」人たちに訴えるところ大ではなかったかと思います。もう江戸時代でも封建時代でもありませんが、まだ人々の、とりわけその性状に問題を抱えた者たちには現代ではないのです。
幕末、顕在化したその身分差別や制度はまさに、近代日本を創り出そうとした薩長土肥において顕著だったというその実例です。だからこそ、龍馬を筆頭に優れた人物たちが育ち、飛び出し、変えたのだ、とは表面的ですが一面の真理です。まかり通る非道に現代の私たちは従ってはなりません。愚にもつかない理由や身勝手な思いこみ、一方的で幼い思考から策を弄した非道な振る舞いと言動と画策は決して許されません。本当に必要な教育はまさにそこにあるのです。心ある、そして志ある人間を前面にして、曲がり角にきてなおいつまでも腐ったかのような社会を変えるために、もっとも基本的な教育を施さなければなりません。弱い人や小さな人を泣かせてはならないのです。
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