朝の漁 ― 2006年12月21日 21時06分13秒

ちょうと写真に収めたときの光景はまさに漁の風景そのものでした。すぐ隣で海鳥が飛び、後ろの「甲板」で単独の漁をする、どこかでみたような、絵のような光景です。
きょうは曇ってはいましたが朝から静かで波もなく、小型船での漁は危なくもなかったのでしょう。こんな天候のほうがよくかかる、とは昔聞いた話ですが、近海漁ではこの頃はどうなのか、少し気にはなります。明け方のこの時期としてはこの地方では珍しい凪いだ状態の続く海は暖冬のせいでもあり、その原因を知るときやはり考えてしまいます。
またですが、このさらに沖合でも何隻か、漁をしているのが見えました。この漁場を失わないため、私たち自身、できることをする以前の問題として、生活を見直し、何が水や周辺環境を汚染するのか、暖冬を引き起こすのは何か、再考すべきです。もう、待ったなし、ですから。コメント
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