またコガラの群れ喜ぶ ― 2006年12月20日 21時00分10秒

きょうは朝こそ雨が降りましたが、その後は晴れて雲もほとんどないいい天気になりました。そうすると小鳥たちもまた、喜んで渡り飛びます。そんなわけでまた、コガラの群れに遭遇しました。楽しそうで、賑やかで、せわしなく動き飛び移りで忙しい彼らの時間です。
雨上がりの晴れ上がり、となるといつもこのほかには、シジュウカラとエナガも一緒に、なぜか同じ場所に現れるのです。加えて、メジロも逆さまになって残った木の実をついばんでいました。だれしも、晴れた日は嬉しいのです。
彼らを見ているときはわたしもまた、少し幸せです。いやな日常をひととき、忘れ、行動を追い動き営みを観察し、併せて写真(ほとんどデジカメ)に収める、そんな時間はまた、私にとっても貴重な時間です。でもいつも、終えると寂しく、悲しくなります。遠くの山々を見通すとなお、哀しく涙さえ、出そうになります。どこか、はかない、短い命を見つめてしまうせいでしょうか。コメント
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