フユイチゴ(冬いちご) ― 2006年12月08日 21時55分44秒
ほかの土地ではどうなのかは知りませんが、ここではフユイチゴは必ず山の中、山の続きの場所(麓・斜面の)に生えています。今日初めて気がついたのですが、数割(~30%)で赤いイチゴの実がなっていました。
冬のさなかにほとんどが実を付けおいしそうな風景となりますが、いまだこれを集めて、をやってません。なんか、申し訳なくて摘めないのです。放っておくとだんだん色が汚くなってつぶれたようになってしまいますが、さりとて、『森へゆきましょう』にはなかなかならないのです。そのまま、Fraises des bois (森のイチゴ)として眺めて豊かな気持ちになりたい、と思います。
残された姿、そのままの形、いつもある命、そんなありのままの生きる様を見つめていたい、守っていきたい、そんな思いの方がいつも勝ってしまうのです。コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://midori.asablo.jp/blog/2006/12/08/989350/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。