チャバネセセリとマルバグミ ― 2007年11月10日 21時11分37秒
きょうはチャバネセセリを北に下る道すがら、2頭(雌雄)を見かけました。海岸裏でまた1頭、今度は実に珍しいことに、秋の花をぷんぷんと咲かせているマルバグミに見つけたのです。秋に確かに、セセリチョウは増えたのですが、この強い匂いのマルバグミに吸蜜に訪れるとは意外でした。
蜜も同じ匂いのする液体なのでしょうか。いずれ、蜜なり、匂いなりを採取して調べてみたいとは思うのですが、簡単ではありません。チョウたちにとってはそれはたやすいようです。必ず下向きに咲くこの花を狙ったのは競合しないからでしょうか。
写真でもおわかりのとおり、管を伸ばして吸っていますから、たまたまここにやってきたとは思えません。巡回経路、標的に組み入れられていたのは間違いなく、蜜の多そうな花としては確かに、ねらい目だったのかも。コメント
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