森の陰から ― 2007年01月23日 21時14分26秒
折り重なる山裾の張り出しの中、道から仰ぐ斜面の上にはいくつものさらなる木々の重なりがあります。こんなところはまさに鳥たちの天国のようなものでしょう。今もっともうるさい鳥として、ヒヨドリが里も山も支配していますがその冬枯れの森にまるで主のごとくいばって居りました。
私たちは歩いていて、見上げるところですが、彼らにとってはあらぬ侵入者であり、私たちは見下ろされる存在なのです。いさせていただく、そんな思いにとらわれたりするあたり、遠慮がちに、というより、どこか引け目さえ感じさせられている現在の人間たちの横暴をじっとしかっているかのようなヒヨドリです。
にもかかわらず、すぐしたの国道ではこれまた、さらに傍若無人などというよりもはるかに酷い連中がやりたい放題、破壊を繰り返しています。そんな世界をみるにつけ、本当の住人、ほんとうに据えるべきものたちとは異なることを考えざるを得ません。
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