モズが枯れ木で ― 2007年01月05日 21時25分24秒
今の季節、木々は葉もなく、枯れ木同然で鳥たちの休息と食餌の場所と化しています。また、モズやなんかには高台として、獲物を狙う格好のとまり木でもあるのですが、私たちにとっては鳥たちをとらえる格好の時間を提供してくれるわけです。
珍しくもないモズですが、その動きの観察は興味深いものがあります。はやにえよりも、個々の行動と振る舞いにおもしろさを感じさせられます。山と木々、田畑と水辺、そういった組み合わせや重なり、段階的な推移といった環境が彼らに好ましい餌取りの場と休息を与えているのです。
きょうのはメスですが、オスも同数いるようです。年中見かけますが、食餌と「狩り」(餌取り)の様子は冬が一番観察しやすく、単独行動がほとんどのせいか、姿を見つけるのも容易です。でも、私はそのまま、その存在を尊重しています。一個体だからどうだとか、あるいは、人間ならば、一人だからああなんだとかいった身勝手な思いこみや決めつけはしません。それこそ、自然(の摂理)や社会そのものの否定につながることだからです。
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