困った雨2010年02月11日 16時42分41秒

朝は大丈夫でしたが昼になる前から降雨となり、夕方まで降り続いています。量としてはたいしたことはないのですが、半分予報も外れなかったことは残念です。まあ、低気圧の移動を追えばたやすい予想ですけど。昨日までほとんど外れていたことを思うと、彼らは何をやっていたのか、いるのか、大いに疑問です。

雨なのに、いえ、雨でも余計な人たちが跳梁しています。何より望まれるのは静穏で平穏な日常生活であり、休日の安らぎです。それを意図的に壊しあるいは奪う、そんな行為言動は許されません。そういったのは自由とはまったく別の問題です。いえ、自由とは正反対の悪行です。それぞれの個人の私生活を蹂躙するのですから。

今は静かになりましたが、雨の音以上に響く悲しい縦波は迷惑を超えています。私たちの基本的な権利としての自由としてはもちろん、憲法ではないですが、思想・良心の自由があり、言論・表現の自由があります。個々人がそれぞれに、そしてなにより、互いに認め合い、守りあわなければこの社会は壊れます。荒廃させるのは制度や仕組み以上に人の心なのです。そういった面での教育が決定的に欠けています。子供たちだけではなく、誰よりも大人に対してなされなければならない情けなさを感じます。

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