何が原因か2010年02月18日 20時09分06秒

きょうは朝から晴れて良い一日の始まりだったのですが、11時過ぎ頃から急速に暗くなり、降り始めました。2時間近く、みぞれ模様でしたが、その後は回復、一時また降り、すぐに止んで後は曇り空でした。冬の天候ではあったのですが、外仕事もできて日中は良かったと思えたものです。でも夜は休めませんでした。かなり血圧も上昇、脈打ち胸打ち頭は冷えながらも穏やかならず、こたつの中で暖めてなんとか遅くには小康状態でようやく落ち着いたところです。

そういった状態を引き起こすのは決まって強い、しかも持続的なストレスであることが多いのです。とりわけやっかいなのは外部からのいわれのない、あるはずのない理由による圧迫でしょうか。それらが人為的に、意図的に作られるのだ、ということを身をもって知るまでわからないと平然と言ってのけるような愚かで救いようのない者たちに囲まれています。過去の失敗や過ち以上に、明らかな誤りであることを自覚できないどうしようもない者たちによって社会は病んでしまいます。その極端な例は第二次大戦だったわけですし、その後の冷戦、無謀ないくつもの戦争にまで至っています。

何より、誰より、今のすさんだ社会、人が人間たる所以を否定するような行為言動を繰り返す愚か者の存在が心ある人たちをむしばみ、更に病におとしめるのです。あたりまえのことがわからない、自身を鏡で見たことさえないとしか思えない連中は社会を破壊し衰退させるのです。弱い人、小さな人、声さえ出せないで苦しむ人たちこそがその現実の鏡です。必要なのは何でしょうか。毅然とした態度で勇気を持って非道やあらゆる形態の暴力に立ち向かう、そんな密やかではあっても強い気持ちや論理的で合理的な道理にもとづいた思考と行動でしょう。多くの人たちに望みます。