嘘ばかり2009年12月19日 22時47分10秒

昨夜からの雪は積雪となり、20cm強ほどとなりました。久しぶりの雪景色です。それに、きのうに続いて寒かったのです。気温も今朝は零下となり、天気予報(気象情報)は当たったかにみえました。が、実際にはやはり、違っていました。しばらくは雪の降りもあったのですが、9時前後からそれもなくなり、その後は全く降りませんでした。夜には星を仰ぐほど。一日を通してはかればいうまでもなく、外れです。

このところ、昨日の一時を除いて実質的にほとんど気象の情報は嘘っぱちです。良い方向で(晴れる)外れとなり、もう、信用できません。同じく、民主党のマニフェストも発言も約束もまた、がたがたです。政治資金に関する姿勢にもはっきりと現れているようです。どの方々も裏腹な結果や事実ばかりです。普天間問題はその象徴でしょうか。上がそうなら、下々もまた、嘘ばかりです。誰も、本当のことは言いません。そうやって、世の中を造り、渡ってゆくのだ、とうそぶいています。

大切なのは、というよりも、必然的で不可欠なのは空に向かって叫んだり空虚な空間にわけのわからぬ声を響かせることではありません。互いに向き合い、確かな証を立て、現実の姿と成るように着実な道を敷いて務めを果たすことです。そういう事実や結果があったかどうかに基づくという意味だけではなく、信頼のおけることばをその人が持ちうるかどうかということです。そのために求められるのは何なのか、今一度、誰もが考えてみるべきときでしょう。