冬来たりなば ― 2007年11月18日 21時11分44秒
きょうは8時頃から冬みたいな、いえ、たぶん、冬の到来の天候となりました。昨日の快晴の空が嘘みたいです。信じたくない季節は早、予告通りに、悲しいことにやってきました。
写真は昨日の城山のこの秋最後の紅葉です。もう一度この姿を明日以降、今年見ることはないでしょう。近くに秋、遠くに春、それが私たちの望みです。でも過ぎた秋を取り戻すことはできません。くるはずの春はいつになるかわかりません。そんな谷間の存在は狂おしくありこそすれ、決して、追随することなどできないのです。
陰鬱さ、憂鬱さ、それを引き起こす冷たい冷たい北西風の耐え難い寒さ、それを凌ぐこと、これは忍耐と辛抱とあるはずの希望です。でも、これは不公平です。** CLICK で拡大します。 **
最近のコメント