金草岳登山2011年10月16日 18時00分26秒

金草岳
しばらくぶりの山の会の登山でした。昨日は天候が心配されましたが、明け方にはやんでいて、回復傾向でしたので連絡はなく(集合場所連絡不行届のため私は待ちぼうけを食わされました)、予定通りの山行となりました。自家用車4台に分乗、峠までの長い道のりを経て、明るい広い峠で晴れやかな気分となり、来てよかった、との思いは誰しも同じだったはずです。

やはり登山道は湿っていて滑りやすく、何人も尻餅をついたり危ない場面にも遭ったのです。でも往路2時間半、帰路(復路)2時間、無事16名の日曜登山は暮れたのです。山頂は狭く、先客十数名とでいっぱいいっぱい、何とか全員が昼食を終え、3パーティは頂上を後にしました。急登2カ所、その他緩い登りなどとともに下りも重なるアップダウンの疲れる道のりでした。実際、足がとてもしんどかったのです。

紅葉も始まっていて、それなりに美しく、遠く冠山の三角形の姿も拝んで山頂までにそれなりの遠望や展望に目を楽しませてくれます。疲れる道ではあるものの、尾根筋のこのコースはなかなかで推奨できると思います。惜しむらくは雲の多さでしたが、またこれから新たな時間を過ごせれば、と期待されるところです。