雨上がりの命2006年05月21日 21時10分44秒

キクムグラ
今日はきのうとはうって変わって雲一つない晴天になり、緑も輝いていました。そんな中、入っていった山の林の足下にちっさいちっさい花が咲き出していました。以前はこのあたり、タニギキョウの白い花が印象的にさいていましたが、役者交代、といったところ、今度はほんとに小さな白い花のキクムグラのお目見えです。直径を(花弁のさしわたし)はかってみたところ、最大で 2.5mm で他は2mmあるかないか、という大きさでした。そこかしこに木漏れ日とともに咲く様はいいものです。

小さな命もまた、ようやくの季節を迎えその生を主張するのです。小道からはずれないよう、踏みつけないようにそっと歩かせるのはその証です。短いかもしれない、その時間を精一杯、謳歌してほしいものです。そんなに人が入らない(したがって、動物たちがよく入る)ここなら、実をつけるまであるでしょう。

帰りがけに道にでると、雌のシカが驚いてにげるところでした。後ろ姿を見送りながら、この生き生きとした環境が永続してほしいとねがわないではいられませんでした。それにしても、秋田の小学生二人はなんで、無惨にも命を奪われ、捨てられたのでしょうか。都市域ではない、周縁の地でばかりです。どうすればよいのでしょうか。