穏やかな帰路2013年12月23日 19時59分17秒

新幹線から
今朝早く、彼の地を発ち、帰途につきました。帰りの新幹線内では通路を挟んだ席におばさん2人、そのうしろにまた、おばさん2人で、そのかしましさ。最初は傍の席にいた2人の横の席には、混んでいたにもかかわらず、だれも座ろうとしませんでした。男の人も、女の人も、おばさんさえも。やはり、誰もが分かっているのだな、とひとり頷いていましたが、名古屋でしたか、1人の若い女の子が耳にイヤホンをあてながら座りました。音が気にならず、また、世間知らずだからだったのでしょう。いや、なんとも吹き出しそうな光景でした。

しばらくして、その2人は静かになりましたが、後ろに座った2人はたちがわるかったのです。始めからしまいまで、しゃべりっぱなし。それも大きな声で。はた迷惑だ、ということがわからないのでしょうね。走行音にも負けませんでした。他の人たちはだれも話さず、話しても、2人だけに聞こえる程度の声で静かに話すわけです。それが列車内のマナーだということはいいおとなならば分かっているはずで、それに抗うかのようなそのおしゃべりは耳障りぐらいではすみませんでした。それにしても、よくそんなに話すことがあるものです。あきれかえる、とはこのことでしょうか。

まあ、運のつきがよくないときは続くもので、乗り換えた列車内でもまた、すぐ近くにはまたまた、おばさん2人。これも大きな声でしゃべり続けること。いったい、きょうは何の日でしょうか。天皇陛下はこのようなおばさん2人組に遭遇したら、どんなお顔をされるのでしょうか。帰りはまったく、おばさん6人に祟られた道中でした。

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