最低気温は20℃を下回り、ようやく秋の風景に入りつつあるような気がします。ただ、日中はその十数℃上で、まだ9月なのだ、とは嫌な実感でしょうか。台風の水害のせいか、休む生徒も何人もいたり、特別に送り迎えをしてもらったり、まだよくなならない日常に今年の異常さを感じさせられます。
川中の風景も茶色を基礎として流された木々や葉のない河川林のはずれにはそれでも釣をしているひともいます。戻りつつある流れの中に過去の生き生きとした水流と生物の営みを見たいのでしょうか。
しばらくこの朝に歩みをすすめて来たるべき、いえ、来てほしいあしたを願うことはわずかばかりの救いでしょうか。
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