休日の悲嘆2013年08月27日 17時46分34秒

事実と正反対
きょうは夏休みの残りを取り、西に出向きました。目的の場所はどこかは結局わからず、しゃあないので戻りましたが、その途中、立ち寄ったスーパーの駐車場では、後ろ向きに下がり止めようとしていたら、後から入ってきた車がずうずうしくも、こちらをクラクションで止め、自分が無理矢理入っていったのでした。強引そのものでした。また、続いて入ったある100円ショップでは、店員の対応はひどいものでした。棚をのぞいただけで、「おうっ」と人の顔をみていうのでした。そして、レジでも小太りのめがねをかけた20代らしき男は小馬鹿にしたようないやなことを平然といったのです。

駐車場といい、店といい、この町の住民はなんという態度でしょうか。車を止めるとき、先客の駐車を待って進むのが通例でしょう。ましてや、自分が後からきて割り込むなど、論外です。ショップの店員にしても、買ってくれる客に、『こんなこといわれるのがいやなら買わなくていい』などと言い放つのですから、呆れますし、そもそも、初めて入った店でなぜそんなことをいわれなければならないのでしょうか。大切なお客を大事に扱わなくして、商いがなりたちますか。

写真のような、「思いやり」も「豊かな心」もかけらもありません。公徳心はもちろん、人に対する当たり前の姿勢や心がないのです。さらに、その西隣の町(市)ではもっとひどいものでした。子供も大人も人間らしい神経も感覚も持ち合わせていないようでした。基本的人権をやかましくどれほど言っても、ひとりひとりの心の貧しさはどんどん進んでいくようです。西に行くほど酷い、とは実感です。この社会は取り返しのつかない方向に堕ちていくのでしょうか。今すぐ、直さないと滅びます。