カシラダカ静か ― 2008年03月07日 20時39分53秒
西の太陽を見つめていたのはカシラダカでした。いつもの盛り土の藪の上に出て、遠くを見上げていたのでした。写真では色がうまく出ていませんが、カシラダカのメスです。かなり近づいて撮れたのです。鳴き声もたてず、じっと静かにとまっていました。
この草藪にホオジロの同類は多いようです。類は友を呼ぶ、のとおりでしょうか、同じような活動場所を選ぶようです。群れとしては十数羽を確認したのみで、大きいとは言えませんがほっそりとした姿は区別がつきます。
ホオジロ類(ホオジロ科)での雌雄の別はそれほど顕著ではありませんが、それでもはっきりとした違いがあります。遺伝的な進化の過程で生じた違いとのことですが、その発現と制御は遺伝的に説明されるそうですが、どうしてそうなのか、なぜ生じた(つがうため、は別にして)のか、まだ疑問です。CLICKで拡大します。
写真の説明は間違いで、カシラダカのメス、です。
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