長井健司さんの死を無駄にするな ― 2007年09月28日 21時07分50秒
至近距離から狙い撃ちされた長井さんの状況を思うと耐え難い思いです。事実を写真や映像で伝える貴重な役割を自ら望んだジャーナリストの死はそのまま、現在だけでなく、選挙結果を踏みにじった軍事独裁を許した国際社会全体の責任さえ問われます。かつてビルマの独立にもかかわった日本人の姿の一例を見たようで、倒れながらの取材の映像が心に残ります。
もっと、在日ビルマ人(ミャンマー人)の声を聞かなければなりません。何より、政府は先頭に立ち、「申し入れ」(外相)のようなおとなしい態度は捨てて、きっぱりとした、強い姿勢でビルマ人と共に闘う態勢を整え、効果的で確かな反軍事・民主運動を先導すべきです。
目立たないながらも実をつけ、生き物に取り付いて広げていく、そんな手段・方法もまた、オナモミのように可能です。独立後も力を持ちすぎたミャンマー軍の非道を彼ら自身に気づかせ、やめさせ、(現状の)日本のようにあくまで保護・災害支援・専守防衛に文民統制を基本として制約していくこともまた、私たち日本人の伝えられるところです。国づくり、社会の復興と民主化の実現に向けての私たちの意志が問われます。長井さんの死を無駄にしてはなりません。
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