本当の理由2008年09月08日 21時12分13秒

庇下に入った猫たち
猫たちが南の軒下に入ってしまったのは今日の秋風の北寄りの冷たさを避けるためでした。怪しげな私のカメラを睨んではいましたが、動じる様子もまったくなく、午睡からまだ覚めやらぬひと時です。

事実として、尿検査とその分析結果はそれ自体は間違いはなかったでしょうが、その採取・保存・取扱において、なお疑問は消えません。ロシア人だったからなのか、あまりにうまくはまりすぎています。若ノ鵬は自身、認めている上に、証拠としての実物と行為が認められたのですからこれはしかたありません。でも後のふたりはうそをついているとは思えません。簡易か精密かが問題なのではなく、本当に彼らの試料なのか、それらが服用したりした薬や何かに起因してはいなかったのか、そのあたりの説明も記事もありません。実際、彼らの大麻摂取の証拠それ自体はないのです。

北の湖理事長の追い落としのためか、大相撲の再出発を演じたいがためなのか、単にロシア人を嫌っているだけなのか、別の裏の理由があったのか、まだつかめません。どうも、釈然としないのです。

自民党の総裁選挙をどうしてテレビや何かで大々的に喧伝し、街頭に出てまで押し付けるのか、行うべき総選挙の結果を先に求めたがため、という多くの解説を知るにつけ、これも順序が違う、と思わざるをえません。壊れかけた自民党の延命と維持を本当に願っているのは誰でしょうか。そんな人が一人でもいてほしくありません。

昨日、夕方の朝日ニュースターで東大の石田英敬教授が(もどかしく)願っていたように、こんな首相の2度続けての恥ずべき失態や物価高、無茶苦茶な雇用、混乱する社会の現実に対処できない政府、横行する身勝手な企業の詐欺横暴などに怒りを絡めて暴動とまではいかなくとも集会やデモ行進などに打って出るくらいのこともしない人々をよく知るにつけ、本当に望んだのは何なのか、見えてくるようで寒々とした気分になります。

ほんとうのところ、私たちの意思や思考の発現に期するのは私たちではなかったのです。結局、牙も刃もない人々の宿るべきはどれも理由を知らしめるところに至っていないのです。情けない以上に私たち自身で崩壊に至る社会を造ってしまうことになることを自覚すべきです。早く、目覚めよ、と。

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