Windows7RC 導入やめた ― 2009年05月17日 20時35分00秒
今はWindowsXP(x64)を使い続けているのですが、今度出たWindows7の製品候補版(RC, Release Candidate)を試しに入れてみました。でも、結果は最悪でした。音はなるのですが(SoundBlaster X-Fi)、肝心のTVキャプチャができません。一応、インストールもできましたが、アプリケーションとして立ち上がりません。他の人のブログでは、私の使っている、MTVX-SHF は使えたとあり、期待したのですが、どうも、x64(64ビット)ではうまくないようです。
起動も速く動作もさくさくとしていてルックアンドフィールもいいのでかなり残念です。おまけに、ブート画面も編集できず、EasyBCDではうまくいきませんでした。XPとは別のハードディスクのパーティションに入れてみたのですが、このXPのパーティションを認識せず、相互のやりとりができません。これでは移行にも問題を生じますし、切り替えも容易ではありません。従って、完全にXPに戻しました(CDからブートし、回復コンソールで fixmbr; fixboot としたわけです)。
以前に Vista に変わってからカノープスのMTVXシリーズはだめになり、操作上も好ましくない場面ややたら多い確認ダイアログなど、もちろん、動作ののろさ重さもあり、使わなかったのですが、そういった改悪の改善や組戻しが為されなかったのは残念でしかたありません。とにかく、負の面が多すぎます。マイクロソフトは方向性を見誤っているとしか思えません。コメント
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