いったい誰のせいなのか ― 2008年09月06日 21時46分46秒
山の麓の西側の日当たりの良い斜面の草地には幾種類もの草花がさいています。かわいらしいながら今目立つのはこのクルマバナです。しっかりと負けじと咲くのは健気です。私たちも生きるんです、って聞こえてきます。いえ、生まれたからには生きなければならないのです。
ロシア出身の二人の力士は大麻は知らない、とはっきり言っています。彼らは信じられそうです。今一度、サンプルの尿の採取方法、その後の取扱、間違いなく彼らのものかどうか、などについて見直す必要がありそうです。さらに、別のサンプルでの別の検査・分析機関での再検査も必要です。これからの生活にかかわるのですから。
汚染輸入米の転売も結局社長が認めたようです。でも本当に悪いのはこの三笠フーズでしょうか。そんなものの輸入をそもそも認めていいのか、とひどく疑問を感じます。ましてや、確かめも事後確認もせずに払い下げて今になって回収せよ、とやっている農林省もどうかしています。自民党のあほくさい総裁選を連日トップニュース扱いで報道しているテレビもどうかしています。怒りしか感じさせなかった福田首相の辞任表明会見を放映しておきながら、その責任とそうさせて放任した自民党や公明党の連中に問う姿勢は皆無といっていい放送媒体のどこに信をおけるのでしょうか。
裏切らないのは、クルマバナのように地に足をつけて明らめて生きている姿です。前三者、誰にその責を帰すべきでしょうか。どの人でもない、とするならば、誰に求めるべきでしょうか。私たち自身が問われています。もっと、事実を抽出し、本当に考えるべき、疑うべきを知り、声を上げて行動に出ることです。こんな社会にしたのはいったい、誰なんでしょうか。--- CLICKで拡大します。---

最近のコメント